■オフィスの顔 ”オフィスデスク”

○オフィスデスクはワークスペースを形成するすべての土台となる部分ですが、
カタログや商品ページを見てみると種類が多数あり、何が違うのか分かりづらいですよね。

ポイントを一つずつ抑えて理想のワークスペースを作り上げていきましょう。

オフィス家具を選ぶときの基準って?

オフィス空間をイメージする

パッと聞いてもあまりピンとこないかもしれませんが、働く環境をどういったものにしていくのか、方向性を決めないことには何も決めることができません。快適なオフィス環境は、仕事の成果や効率性、モチベーション等様々なことに直結しています。業務に集中しやすくなったり、社員同士のコミュニケーションの活性化や、息抜きできるスペースの確保が、影響をもたらします。仕事の生産性を支えるオフィス空間をより良いものにしていくためにイメージはとても大事であると言えます。
ポイントとしては
・会社のイメージやコンセプトに合っているか
・社員同士のコミュニケーションを取りやすいか
・リフレッシュできる場所をどう設けるか
・作業場所は窮屈ではないか
など挙げていけばきりがないほどです。何を念頭に置くかでこの「イメージする」内容が変わってきます。

①オフィスデスクの種類

選ぶためのイメージ作りは、以上を参考にしていただけたら、まずはデスクの種類を知っておく必要があります。

細かく見ていくとたくさんの種類がありますが、代表的なものを挙げていきます。

  • 平机:収納部分が少ない、または無いタイプ。キャスター付きのサイドキャビネットなどを設置可能

  • 片袖机:片側に引き出しががついたもっとも一般的なタイプ

  • 両袖机:両側に引き出しがついた幅が大きいタイプ

フリーアドレス:一人ひとりの場所が区分けされておらず決まった席を設けないオフィス向けで会議テーブルなどにも用いられる。